
最悪の出来事ってみなさんありますか?
今日は僕が実際に体験した地獄の話をしようと思います。
苦痛だったあの時をみんなにも伝えたいです(笑)
今日の話題
なぜか突然吐き気がきた、この時は体調悪いのかと思っていた
午前4時アラームと共に起きた。
起きてトイレに行こうと立ち上がった途端すごい勢いで吐き気が僕を襲ってきた!
うぅ、、やばい、、すぐさまトイレに駆け込んだ。
トイレに駆け込んでみたのはいいのだがブツがでない...
それはそうだろう。
朝なので昨日食べたものは全部消化されているだろう。
その日は朝からスノボの予定だったが行く余裕がないくらい気持ち悪くドタキャンで休んだ。
午前中気持ち悪さが続いたがその後吐き気がなくなった。
ものすごく楽になった。
眠気を我慢していっきに開放した、そんな感覚だった。
まぁたまにはこういった日もあるかと思った。
次の日、、やばい!!また吐き気がきたのだ...
2日連続朝に吐き気が来たことは今まで一度もなかった
2日目の朝またしても吐き気が襲ってきてトイレに駆け込んだがブツはでない。
2日連続は今まで一度もなかったのでとにかくなんでだろう?と考えるばかりだった。
でも2日目で気になる事が確実になった。
気持ち悪いのが朝だけなのに気が付いたのだ。
おきてから9時くらいまでがとにかく気持ち悪くそれ以降は気持ち悪さがなくなってバリバリ元気になる。
なのに次の日の朝になるとまた吐き気が襲ってくる。
これは何かおかしいのでは?そう思い始めてきた。
仕事の日の朝気持ち悪すぎて仕事を休んだ!
僕も社会人なので月曜日から仕事が始まる。
月曜の朝また気持ち悪さが僕を襲ってきた。
この気持ち悪さに耐えられず仕事を休んだ。
そろそろあせってきて病院にもいった。
病院で診てもらった結果理由がわからないとのことだった。
腹を押されたり質問されたりしたがそれではわからないようで、このままであれば内視鏡検査をした方がいいと先生に言われたができればそれはしたくなかった。
だって、気持ち悪そうなんだもん!!!
口から細い管を入れて胃までカメラをいれて何か不具合があるのかチェックする。
正直気持ち悪い以上に怖かった。
ユーチューブで実際に見てみるとすごく辛そうで余計怖くなった。
なのでその時は断りをいれ薬の処方のみをしてもらった。
薬を飲むと吐き気はおさまったが毎日の吐き気はおさまらない。
それからも仕事をちょくちょく休むようになった。
仕事先の人にも迷惑がかかるし心配された。
気持ち悪さを必死にこらえなんとか9時くらいまで耐えるとそれ以降は吐き気がなくなる。
こんな経験はしたことがなかったのでとにかく「早く治れ!」そう思っていた。
その後も吐き気がおさまらない私は病院をいくつか回ったが結果は同じ
私は他の病院で診て貰えば必ず原因がわかって違った対処をしてくれるだろう、そう信じていた。
2つ目の病院にいき診断してもらったが結果は同じで「内視鏡やろう!」、3つ目の病院にいき結果は「内視鏡やろう!」、おい!!まじかよ!それしかないのかよ!!!私の心のうちはその事で頭が一杯になっていた。
前の病院でだしていたものより強い薬をだしてもらい毎日を闘っていた私だがついに決意した!
内視鏡やるしかない!!!
先生、内視鏡やります!!毎日こんな生活は嫌だ!!
先生に内視鏡を進められとうとう私は内視鏡をやることを決意した。
まぁ内視鏡も実際やった事があるわけではなかったので気持ち悪いのかそうでないのかと言う事もわからなかったが内視鏡をやるポイントに鼻からの内視鏡があった。
最後の病院では鼻からの内視鏡があったため私はそこで受けることにした。
口は本当に気持ち悪そうだが、鼻であればそこまで気持ち悪くはないだろうと思った。
先生に聞くと口よりは鼻のほうが気持ち悪さは来ないですと...
それを聞いて私は安心した。
内視鏡検査当日、怖さはなかったが不安はあった
内視鏡当日、私の名前が呼ばれた。
検査室に入り胃の中にある泡をなくすために何か忘れたが飲んでのどに麻酔をしてもらった。
数分たつとだんだんとのどの感覚が鈍ってきて呼吸がしずらく感じた。
呼吸も口呼吸はできるものののどが麻痺してるので空気と共につばを飲み込むことができなくなるので少しあせった。
そうこうしているうちに先生がやってきてそれでは始めますよと鼻に管を通していった。
看護師さんが僕を励ましてくれ、どうしたほうがいいのか教えてくれる。
鼻からのどに管が通る際先生が「ここ気持ち悪いので頑張ってくださいね」と私にいってきた。
言葉はまひしているので上手く発せられないがぶっちゃけ耐えられるだろう、そう思っていた。
のどを通った瞬間、うっ!!苦しい!!そして異物が通ったことによる反応で吐き気の反射が繰り返される。
その時やばい息もつばも飲み込めないし呼吸が苦しく感じこのままどうなるのかとパニックになりかけたが看護師さんの背中さすりと声がけにかなり助けられた。
大丈夫、大丈夫、若い子は結構吐き気の反射が強い人が多いからあなたはまだいいほうでよくやってるよ、それと共に背中をさすられたときはかなり心が落ち着いた。
初めて背中をさすられてあんなに落ち着くんだという気持ちになっていかにあの行為が大切なのかを体験して感じた。
そうこうしていると先生から十二指腸のほうも少し見てみますねと胃の奥にある十二指腸もみるといった。
正直もういいから早くカメラ戻していってと思っていたがすぐ、これから出していきますねと声がかかった。
はぁやっと終わる!!一気に不安が開放されていく感じと共にカメラが外に出て行って楽になった。
はい、これで検査は終わりですので待合室にてお待ちくださいと看護師の方に言われて検査室を後にした。
私はとにかく水が飲みたかった。
コップを手に取り水をいれ飲んだ。
しかし、麻酔が完全にきれていなかったため飲み込むと言う事がやりづらく詰まるような感覚になってあせったがなんとか無事飲み込めて完全に麻酔がとれてから飲むようにした。
ここは天国だ...その時は本気でそう思った。
検査結果、異常なし!!健康!!
医師に呼ばれて検査結果を受けた。
実際に自分の身体の中をみて1つ1つ確認していく。
私の中は特に異常がなく健康そのものだった。
私はそこに関してはほっとしたが、「なんで気持ち悪さがくるのかが完全にわかったわけではない」のでそこには疑問が残った。
先生に聞いてみるとストレスの可能性が一番大きいです、そういわれた。
私は納得した。
私は症状がでる少し前に仕事先を変えていた
私はストレスだと聞いて確信した。
私は少し前に職は変えていないが仕事先を変えた。
そこの会社と上手くなじめる感じではないというのは日頃から感じていたからだ。
でもそれと同時にびっくりした事があった。
「ストレスは必ず結果にでる!」これにはびっくりした。
よくストレスで10円はげになったとかという話を聞くが本当なの?と疑っていた自分がいましたが、これを気に人間はストレスをためてはいけないんだ!そう思いました。
ストレスは必ず自分自身の身体に何かとして現れるという真実をしりストレスは溜め込んではいけないそう思った。
別にストレスを溜め込んでいる感覚はなかったが身体がある意味拒絶していたのではないだろうか。
それから私はその会社をクビになりそれ以降その症状はでなくなった。
それ以降本気で嫌な事は無理してやる必要はないしやることによって自分自身を傷つける恐れがあると、私は絶対に無理をしないようになった。
自分の身体、心に正直になろう。
嫌なものは嫌だと、それが通用しないなら違う道で頑張ろうと、そう自分に言い聞かせた。
ストレスは自分を壊すしそれにより他人を巻き込んでしまう恐れだってあります。
だからこそストレスを溜め込ます、発散を適度にすることをより意識して今新たな生活の日々をすごしています。
もう2度とあんな思いはしたくない!!!!!!...